(送られてきた本から)
社会学の起源―創始者の対話
桃山学院大学教授の竹内真澄さんから
内容紹介
本書は 多少風変わりな社会学史のテキストである。社会学は一九世紀中盤に誕生した。なぜ、いかなる理由で社会学は生まれたのか。社会学の創始者たちが、時代をどう読み解き、何を意図し、いかに学問創造に関わったのかを探ってみたい。この作業を通じて「社会学の起源」を検討するのが本書の目的である。
多少風変わりだというのは、筆者が解説する手法ではなく、社会学の創始者であるコント、スペンサー、マルクスが互いに語り合うというやり方をとった点だ。副題の「創始者の対話」というのはその意味である。(「はじめに」より)
多少風変わりだというのは、筆者が解説する手法ではなく、社会学の創始者であるコント、スペンサー、マルクスが互いに語り合うというやり方をとった点だ。副題の「創始者の対話」というのはその意味である。(「はじめに」より)
著者について
竹内 真澄
1954 年 高知県生まれ
1982 年 立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学
現 在 桃山学院大学社会学部教授、
京都自由大学講師
1954 年 高知県生まれ
1982 年 立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学
現 在 桃山学院大学社会学部教授、
京都自由大学講師