(いただいた本から)『ルポ 大阪の教育改革とは何だったのか』(永尾俊彦著、岩波ブックレット)
大阪の教育改革を振り返って検証しているが、教育行政が生徒や教師の間で「差別をシステム化している」という指摘を重く受け止めなくてならない、と思う。私の短いコメントも掲載されている。
<出版社の案内文から>
低迷する大阪を教育で立て直すーー。二〇〇八年、知事の「教育非常事態宣言」とともに始まった数々の改革ーー頻回のテスト、学校統廃合、特色ある学校づくりなどーーは現場をどう変えたのか。コロナ下で市長に「学び合う学校」への転換を提言した校長をはじめ、教師、保護者たちの声からこの一〇年を検証する。
580円+税
0 件のコメント:
コメントを投稿