金治潔さんが亡くなり、12月17日の葬儀に参列した。大阪府立淀川工業高校(現・工科高校)の名物教師で、14日に逝去され、74歳だった。中国の文革末期の1976年から全国の高校生を集めて訪中団を結成し、20数回にわたって南京を中心に貧しい農村をまわって交流活動をかさねてきた。83年12月、私もいっしょに中国を回って以来のつきあいで、豪快な熱血教師だった。もういまの学校では、金治さんのような教師は見当たらない。合掌。
興味のある方はその活動を紹介した文章をお読みいただきたい。
◎「心の開国」というドラマ−劇場としてのアジア
(「CELL」41号) 1997年6月
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