(いただいた本から)「ヤマケンのどないなっとんねんーアベ・ポピュリズムへの大阪戯画的政治批判」(山本健治著、第三書館)
テレビのコメンテーター、フリーライターとして活躍している山本健治さんからいただきました。山本さんとは、新聞社の高槻駐在だった1980年代初めに知り合い、当時山本さんは高槻市議だった。自転車で市内を駆けまわり、軽妙に政治批判を続けていたが、その姿勢は大阪府会議員を経て、30数年たった今日になっても変わらない。
大阪のミニコミ月刊誌「うずみ火」に連載したものが100回を数えたのを区切りにまとめたものだ。2010年4月から2018年7月までの9年間、、民主党をめぐる政権交代、橋下徹・大阪市長の大阪都構想、安倍政権による改憲の動きなど時代がどのように動いてきたのがよくわかる。
(2018年10月刊、1000円+税)
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