2023年5月8日月曜日

『益田っこ  ありがたき不思議なり』(元正章著、南船北馬舎刊)

(いただいた本から)『益田っこ  ありがたき不思議なり』元 正章 (著)

 島根県の益田キリスト教会の牧師、元正章さんから送られてきた。毎月だしている葉書通信「益田っこ」をまとめたものです。元書店員で、牧師になり、長くつきあっている友人です。さりげない言葉の数々が心に染み入ります。

<紹介文から>


本屋人から牧師へ 「神戸っこ」から「益田っこ」へ 益田からコスモスへ そして、あなたへ。

島根県・益田教会に赴任した元本屋人の牧師が綴る、月刊「益田っこ」通信。

「さいわい住むと人の言う」この町(幸町)の住民となって6年、所詮は移住してきたよそ者であれば、この後どこまで経っても「土の人(地元の民)」にはなれないが、「風の人」として振る舞うことで、新鮮さを提供し、土と風とが一体化することで、これからの「益田の風土」を築き上げたいと願う。

 著者について

 1947年神戸市生まれ。日本基督教団牧師。

 早稲田大学政経学部卒。卒業後、ヨーロッパを2年半放浪。帰国後、神戸市内の書店(南天荘書店)に勤務。併行して市民団体「六甲を考える会」代表を務め、街づくり活動に注力する。のちに神戸市議会議員に立候補するも落選。1995年の阪神淡路大震災を経て、52歳の時、書店を辞め、関西学院大学神学部大学院に進み、神学を修める。卒業後、牧師として兵庫県高砂市の曽根教会に赴任。続いて西宮市の甲子園二葉教会を経て、2017年島根県の益田教会に着任。現在に至る。

出版社 ‏ : ‎ 南船北馬舎 (2023/4/28)

発売日 ‏ : ‎ 2023/4/28

単行本 ‏ : ‎ 155ページ

ISBN-10 ‏ : ‎ 4931246389

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4931246386

¥1,650 


2023年5月2日火曜日

松村 明 写真選集「立ち上がる光 EMERGING LIGHT」  

 (いただいた本から)「立ち上がる光 EMERGING LIGHT」

 松村 明 写真選集 Matsumura Akira

A review and recent photo collections

松村 明 (写真), 矢萩 喜從郎 (編集)

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 松村さんの毎日新聞写真部時代からお付き合いいただいた友人で、これまでの全仕事を収めた重厚な写真集です。長崎の被爆者たちに正面から向き合い、無言の表情から浮かび上がってくる<気配>を通して、それぞれの人生の<傷痕>を映しだしています。



<紹介文から>

“長崎” の被爆者の顔は、当事者でしか表し得ない深淵を垣間見、

“長崎の破片” は未来永劫へと続く哀しみを抱く。

“影響力を持つ人” は、人それぞれしか発せられない、眼光も含めた雰囲気を捉えることを試みた。

“N.Y.” は、当然抱く筈の活気が剥奪され、鎮魂の場にもなり得る街。

“暦の眺望”、“東京”、“福岡” では、視る人が歴史と対峙しながら、自在に自分の世界へと誘う。

”卒業制作” は私の写真第一歩だが、今もその視座に通底するものがあると思う。

【作品構成】

長崎・長崎の破片 135点、影響力を持つ人 27点、N.Y. 5点、暦の眺望 15点、東京 59点、福岡 7点、卒業制作 5点、総数 253点

¥6,600(税込)