2015年7月26日日曜日

「宮崎駿再考ー『未来少年コナン』から『風立ちぬ』」村瀬学著

(いただいた本から)

「宮崎駿再考ー『未来少年コナン』から『風立ちぬ』」村瀬学著

宮崎アニメの破局のイメージを超え、地球規模の力や現象を感得する特異な感性の働きに、3・11後の今を捉え返すカギを探りあてる。
宮崎駿はいつも「地球」のことを考えていた!宮崎アニメに貫かれている「石」や「風」や「星」へのこだわりに注目し、2011.3.11を経た私たちが今受け取るべき“未来へのメッセージ”を提示する。
村瀬学さん
1949年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社女子大学特任教授(児童文化論)。2010年に第34回日本児童文学夫学会奨励賞を受賞。著書に、『宮崎駿の「深み」へ』(平凡社新書)、『カップリングの思想』(平凡社)、『10代の真ん中で』(岩波ジュニア新書)、『初期心的現象の世界』(洋泉社MC 新書)、『「あなた」の哲学』(講談社現代新書)、『長新太の絵本の不思議な世界』(晃洋書房)、『徹底討論 古事記』『古事記の根源へ』(共に言視舎)など。

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