2020年9月17日木曜日

(いただいた本から)『父がいた、母がいた。お茶の間があったー郊外に咲いた一輪の家族史』

 『父がいた、母がいた。お茶の間があったー郊外に咲いた一輪の家族史』

島元健作・恵子、雄一編著(非売品)


 「父がいた、母がいた、兄・妹・弟がいた、一家団欒のお茶の間があった。犬がいた。テレビややってきた。蔵書もずいぶんとあった。歌合戦から熱い政治談議までが毎晩繰り広げられたいた。都市郊外にたくさん咲いていたそんな家族の生活史のなかに、現代ではすでに復元しづらくなっている人間と社会の大切な原基が見える」(表紙裏の紹介文から)

 京都の「書砦・梁山泊」の主人、島元健作さんの家族史です。「普遍を伝える家族史」と題してノンフィクション作家の後藤正治さんが跋文を寄せています。



 




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